1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/01/26(金) 21:12:27.05 ID:ZXGqbcgT9
『セクシー田中さん』は、『姉系プチコミック』(小学館)にて連載中の漫画で、単行本の累計部数が100万部を突破する人気作品だ。
ドラマ化にあたって脚本を務めたのは、『失恋ショコラティエ』や『ミステリと言う勿れ』(ともにフジテレビ系)などこれまで数々の人気ドラマを手がけた相沢友子氏。しかし、ドラマ公式サイトのスタッフ欄を見ると相沢氏が脚本を手掛けたのは1~8話で、9~10話に関しては原作者である芦原氏の名前がクレジットされていた。
1月26日、芦原氏は最近開設したXのアカウントを更新し、ブログにも綴った文章を訪問者が少ないとしてXにも転載した。
《色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。 この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、文章の内容も小学館と確認して書いています》
まず、芦原氏は《「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたいという思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、担当編集と共に大切に描いてきた漫画です》と自作への想いを説明。
ドラマ化にあたって事前に、数話のプロットや脚本をチェックしたという芦原氏。その結果に加え、同作は連載途中で未完の作品であったことから《ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく》《漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある》を条件に、ドラマ化に合意したという。
これらの条件について、芦原氏は《脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して大変失礼な条件だということは理解していましたので、「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいた》としている。
毎回、漫画を大きく改変した脚本が提出され…
しかし、制作がスタートして以降、まさかの展開が。芦原氏は《毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました》と明かしたのだ。その詳細は次のようなもの。
《・漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される。
・「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」等、私が漫画「セクシー田中さん」という作品の核として大切に描いたシーンは、大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、納得のいくお返事はいただけない。
といったところが大きなところですが、他にも細かなところは沢山ありました》
1~7話の脚本については《枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ》と日本テレビ側に粘り強く説明し、加筆修正を行いなんとか完成させたという。
芦原氏及び小学館の担当者と、脚本家らドラマ制作スタッフを繋ぐ窓口はプロデューサーのみだったといい、芦原氏は度重なる改変により、脚本家や監督に当初伝えたドラマ化の条件が伝わっているのか、疑問を抱いていたと明かしている。
■原作者が用意したドラマオリジナル編のあらすじも大幅改変
ドラマオリジナルのシナリオとなる8~10話については、芦原氏自らがあらすじやセリフを用意した。しかし、ここでも条件は守られず、用意したものを大幅に改変したものが脚本として提出されたという。
続きはソースをご覧ください
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2287558/
ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の原作者である相沢沙呼も、全く同じような理由で日テレと揉めてたな
これは日テレのドラマ班全体に問題があるとしか思えないな
いい加減なテレビマンばっかりなのが容易に想像できる
でも、ミワさんはギャラクシー賞獲ったからなあ
番宣でドラマ楽しみにしてたのに辛気臭くて切ったわ
バカ
おばさんそろそろ5chもテレビも卒業しなさい
そういうめんどくさい条件を飲んだのはドラマ制作側なんだが
確かにめんどくさいとは思うけど事前に条件提示してそれを日テレ側は応諾したんだから契約を守る義務があるだろう
TV局は*
事前にめんどくせー作者だけど本当にいいの?って本人が何度も確認してるじゃん
そりゃテレビ側が適当にあしらってやろうとしたのが悪いよ
個人的に映像化してもオリジナル要素は多くても良い派だけど
今回は忠実にやってくれれば許可するって案件だからねえ
日テレがタイトルで釣りたいだけのドラマ作りたかっただけみたいな話だし
目くじらを立てるなよ
その差は目茶苦茶デカいぞw
無駄じゃん
クリエイター()なんて承認欲求の塊なんだから「他人の制作物を指示通り作ってください」なんて依頼聞くわけない
特に漫画なんて下等な原作相手なんか「*くだらないゴミを見れるように手直ししてやった」としか思ってないよ
当然原作のクリエイター()はキレてこうなる
原作のままドラマ化するとつまらんからだろ
実際最後はつまらんとおもってたらやっぱり原作者主導だったというオチ
商業漫画家やってるなら理解しろよ
社会人なら契約と約束くらい守れよ
改変しないという条件をつけてドラマ化の許可をしてるんだから約束を守れって話だぞ
改変すんなそれが嫌ならドラマ化させないって約束を日テレがのんでスタートした話なんだがバカなの?
だったら書き下ろしで好きなドラマ作れば?
ここ数日話題になってる「テレビ局がやたら偉そう」問題じゃね
飲食店に電話かけてきて取材申し込んできたから断ると
「テレビに出られるんですよ?出してあげるって言ってるのに断るの?」
「あの有名タレントが来てくれるのに断るの?」
と「取材は受けて当たり前」になってるって話
ドラマでも「テレビ局様がドラマ化してやってんだよ?有難がれよ、喜べよ」
「テレビ局がドラマ化して”あげてる”んだから、原作者の文句なんかほっとけ」
って感じじゃね
名前ほしいだけなんだろうな
そのままやってドラマや映画が成功しても、その手柄は原作者になるからね
少しでも自分の手柄にしたい脚本家が中身を変えてくる
ドラマや映画にして見やすくするために脚本家がいるんだよ。実際、原作者がしゃしゃり出る前は良かったし
それについては20世紀少年の時に散々言われた
自分の作品を大切に思う気持ちは分るので別物と割り切れないのならドラマ化映画化は断った方が良い
表現の方法が違うってのと
キャラクターやストーリーの改変は全く別問題ですねぇ
ミステリと言う勿れの改変はファンとしては許せないものが多すぎた
あれはもっともらしいこと言ってカメレオン流してるだけだから改変あろうがなかろうがどうせ関係ないだろ
売れたんだから大成功だろ
原作者やファンがやりたいことは同人でやれ
ミステリは主演の菅田将暉が改悪にブチギレて
映画はこのセリフ入れろと指示して改変部分は全部田村由美に考えてもらったらしい
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