都道府県別生産量
2018年度の生産量
1位 青森県 445,500t
2位 長野県 142,200t
3位 岩手県 47,300t
4位 山形県 41,300t
5位 福島県 25,700t
6位 秋田県 23,000t
7位 群馬県 7,890t
8位 北海道 7,120t
9位 宮城県 2,730t
10位 広島県 1,450t
【全国合計】756,100t
全国生産量の約6割が青森県産
ランキングを見てわかる通り、青森県のリンゴ生産量は全国生産量の約6割を占めていることになります。リンゴと言えば「青森」と大体の人はイメージが付くのではないのでしょうか。
スーパーでは青森県産、長野県産のリンゴをよく見かけますよね。
寒い地域(東北地方・長野県)はリンゴを生産するのに適している気候であることが分かります。
市町村別で生産量を見てみる
市町村別りんご生産量(2006年)
1位 青森県弘前市 176,000t
2位 長野県長野市 39,143t
3位 青森県青森市 36,900t
4位 青森県平川市 32,900t
5位 青森県黒石市 30,100t
6位 青森県板柳町 26,400t
7位 青森県南部町 20,700t
8位 青森県五所川原市 20,600t
9位 青森県鶴田町 19,600t
10位 青森県大鰐町 19,000t
弘前市が市町村別では1位
弘前市の生産量は全国生産量の約2割ほどを占めていることになります。しかも、長野県の生産量よりも多いことがわかります。
青森県の津軽地方に集中している
市町村別でランクインした市町村のほとんどが、青森県の日本海側である津軽地方になります。この地域は冬の降雪量がとても多い地域になります。
寒い=りんごの生産に適しているということなのでしょう。
コメント