行の高さ・列の幅を変更する【エクセルの基本操作】

Excel(エクセル)の行の高さや列の幅を変更する方法を解説します。

初期値は行高さが30ピクセル、列幅が88ピクセルになっていますが、1つのセルに文字をたくさん入力すると、文字が表示しきれなくなります。

 

文字が表示しきれなくなった例

 

こんな時は、入力データの長さや文字の大きさに応じて見やすい列幅・行高さに変更しましょう。

 

目次

行高さ・列幅を変更する

 

今回は日本の市町村の人口ランキングを作成しているとします。(下の画像)

市の名前が長すぎてセルに表示しきれなくなっています。すべてを表示させるためにはB列の幅を広げてあげる必要があります。

 

 

今回は列幅を広げるやり方で解説していきますが、行の高さを変更する場合も同様の手順で行うことが出来ます。

 

列番号(A,B,C…)の境界にマウスポイントを合わせると、右の画像のようなポインタに変わります。

 

行の場合は左端の行番号にポインタを合わせます。

 

ドラッグすることで、幅を広げたり狭めたりすることが可能です。

幅を広げる場合は右方向にドラッグします。

ドラッグすると幅や行の高さがピクセルで表示されます。

これでB列の幅を広げることが出来ました。

 

 

幅や高さを数値で調整する

 

ここまでドラッグで列幅や行高さを変更する方法を解説しました。しかし、ドラッグでの操作した場合、幅や高さを正確に広げる・狭めることが難しいです。微調整する時間がもったいない方は、以下の手順でもできますので参考にしてみてください。

 

列番号、行番号上で右クリックします。次に列であれば「列の幅」、行であれば「行の高さ」をクリックします。

 

するとウィンドウが出てきます。こちらに数値を直接入力することで、正確に列幅や行高さを指定することが出来ます。

 

複数の行高さ、列幅を変更する

 

行や列を一つ一つ選択して変更するのも良いですが、複数の行や列を同じ高さ、幅にしたい場合は、以下のやり方で変更してあげると時短になります。

 

 

例えば、A列からC列までの幅を変更する場合、列番号上でA~C列をドラッグで選択します。

 

 

次にドラックで幅を変更、もしくは右クリック→「列の幅」で幅を指定することによって、選択された行や列をまとめて変更することが出来ます。

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この記事を書いた人

『道に迷うことこそ、道を知ることだ』

道に迷いまくってブログを始めてしまいブログ歴1年、のんびり副業系ブロガーです。ブログの中身とは裏腹に、ドライブ好きのアウトドア派です。

現在『へそくり屋』と『暇つぶしドットコム』の2つのブログを運営中です。ブログについてはまだまだ未熟者です。

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